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伝統 ショウ平水仙 2018年秋茶

10130.17

 

名称 漳平水仙(蘭花香型伝統製法)
産地 中国・福建省漳平市双洋镇中村
種類 青茶
等級 特級
茶水の色 茶水の色:黄金色
このお茶に適した茶器 蓋碗・マルチティーサーバー・ティーポット
標準的な湯温 95~100℃

日本では殆ど見かけることのない希少な青茶(烏龍茶)です。

漳平水仙は福建省の漳平市双洋镇中村で伝統的に作られている青茶で現在は漳平市各地で作られています。とはいえ、各地のお茶市場で聞いても知らない茶商さんも多く、このあたりの出身という人を除けば中国でも殆ど知られていない珍しいお茶です。
鈴茶堂ではずっと何年もこのお茶を探し、ようやく納得できる品質のお茶を作る茶農家さんと出会い、以後5年間以上、日本の方が殆どこのお茶をご存じないという時からご紹介してきました。

漳平水仙は別名を水仙茶饼、纸包茶と言い、闽北水仙種の葉を木で作った鋳型に入れて四角い固形茶にしています。世界で唯一の四角い固形の烏龍茶とされています。このあたりのお茶の作り方が台湾の包種茶の起源とも言われる歴史のあるお茶です。

通常の青茶と同様に(一部独特の製法をとっている工程もありますが)製茶を行いますが、乾燥を行う前にこのお茶独特の造型工程に入ります。4センチ角の木型に茶葉を入れ、厚さ1cm程度の大きさにし、白い紙で包みます。この工程は今も人が1つ1つ手で行うため、1個の重量はまちまちです。平均して10g前後になっています。

名前の由来は清の乾龍帝にまつわる伝説があります。
乾龍帝が福建の地を訪れた際に腹痛を起こして体調を崩して困っていました。侍女の1人がこの漳平の出身で、腹痛を治せるかもしれないとして出身地のお茶を献上したところ、すっかり乾龍帝の体調も回復しました。乾龍帝はこのお茶を褒め称え、献上した侍女の名前である水仙を命名したそうです。

漳平水仙には桂花香型と花香型とあります。桂花香型は漳平の中でも比較的低標高の茶畑で作られたものを、花香型は標高の高い茶畑で作られた上質なものとなります。この漳平水仙は花香型の中でも最高品質の蘭花香型になります。標高800m以上の、漳平の中では最も高地の茶畑で作られています。また、機械を可能な限り使用しない伝統的な製法で作られています。

また固形にする際の技術も味わいや香りに影響します。熟練した茶師によるものは、大きすぎず、圧をかけすぎず、最適な大きさ、緊圧をもって成形を行います。産地でもこの成形技術のレベルはまちまちで、大きすぎるものや小さすぎるものなど様々なものが見られます。実際、大きすぎるものなどは味わいが鈍く感じるようになってしまいます。
当店では最適な大きさ、味わいが鈍くなるような成形のものは選ばす、最高品質の蘭花香型にこだわって選んでいます。

漳平

また、完全無農薬、有機栽培を徹底しています。茶畑の中には養蜂の巣箱が設置されていて、お茶と共にこの地での重要な農産物となっています。ほぼ手をかけずに育てている自然農法を徹底しています。

爽やかな甘味、ミネラル感、奥行きの深い滋味が花香と共に上品にバランス良くまとまっていて、品格のある蘭香と爽やかで深みのある優しい甘味が感じられます。特に秋茶は香りの良さと味の深みがよく出ています。

独特の形状から蓋碗をお勧めします。また、マルチティーサーバーやティーポットでも美味しく楽しめます。
湯温は茶餅をほぐす意味でも最初にさっと湯通しし、改めて95~100℃のお湯を注いで20秒ほどの抽出時間から調節してください。

綺麗な薄い金色のお茶です。非常に煎持ちが良く、淹れ方にもよりますが通常は15~20煎以上楽しむことができます。
1つの茶餅が大きいという場合は、なるべく茶葉を割らない様に普洱茶針などで適量に崩してお楽しみください。

2018年の秋も大変に良い仕上がりです。秋茶は香りが良く、なかでも当店がお願いしている作り手は気温がしっかりと下がってから作るため、一般的な漳平水仙よりも遅い時期に製茶を行います。品質にこだわり製茶を行い、その中でも最高レベルのロットをご提供させていただきます。

※ 茶餅の整形を手作業で行っている製法上、1つ1つの茶餅の重さは異なります。平均10g程度とお考えください。

炭焙煎タイプ、紅茶の漳平水仙 紅茶もございます。

関連ブログ:
漳平水仙の産地
水仙茶合作社見学
漳平水仙 発祥の地
炭焙煎 漳平水仙

注文番号 タイトル 販売価格(税別)
在庫状態 数量 単位  
10130.17-5 5個入りパック ¥2,730
在庫有り
10130.17-10 10個入りパック ¥5,300
在庫有り
10130.17