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老茶 百年老枞水仙(百年老欉水仙)2012

10108.02

名称 百年老枞水仙(百年老欉水仙)
産地 中国・福建省武夷山慧苑坑
種類 青茶・烏龍茶(半発酵茶)
等級 特級
茶水の色 茶水の色:オレンジ色
このお茶に適した茶器 ティーポット・茶壷・蓋碗
標準的な湯温 95~100℃

武夷山の慧苑坑にある樹齢160年ほどの水仙の茶樹から摘み取った茶葉で作られた貴重な老枞水仙(老欉水仙)です。
特別な古樹だけが持つ落ち着きある、凄みすら感じる旨味を持つ岩茶に仕上がっています。2012年の春に作られた岩茶をじっくりと後熟成させています。

岩茶はその茶樹が武夷山のどこで栽培されたかで区別されます。武夷山風景区内の標高の高い地域にある岩山の自然環境で育てられて収穫された茶葉は正岩茶と呼ばれ、標高の低い地域のものは半岩茶。武夷山の麓、平地で栽培されたものは州茶とされ、全く異なる地域で作られたものは外山茶と呼ばれます。これは育った環境の違いがお茶の香りと味に大きく影響するためで、岩茶本来のミネラル感や旨み、香気といった岩韻は正岩茶以外にはありません。
標高の高い厳しい岩山の隙間で育つ正岩茶は収穫量が少なく、平地のように畑を切り開く訳にもいかないため増産もできません。希少茶です。今でこそ普通に見かけることの多い岩茶ですが、実はその殆どは正岩茶ではありません。

この老枞水仙(老欉水仙)は水仙種の持つ美味しさと老枞(古樹)の中でも齢を重ねた特別な古樹だけが持ち得る旨味、正岩地区で採れる茶樹だけが持つミネラル感を揃えた非常に上質な岩茶です。熟練した製茶技術の高い製茶師によるもので、火が強くなりがちな水仙種には珍しいほどのバランスの良さを持っています。製茶されてから4年間、茶師によって評茶、火入れを行いながら大切に育ててきた老茶です。大変な手間と高い技術によって、その美味しさが最大限に引き出されています。
煎を重ねていくほどに旨味が出てくるのもこの百年老欉水仙の特徴です。回甘も強く、喉を過ぎてからの余韻が長く続きます。上品な花の香りと落ち着きのある甘い火の香りから始まり、煎を進めるうちに果実のような香りも出てきます。

大きさの揃った茶葉は細やかな艶をしっとりとたたえています。焙煎の程度は中の上程度です。
ティーポットで、中国式であれば茶壷や蓋碗で淹れてみてください。透明感のあるオレンジ色のお茶は上品で落ち着いた甘い複雑な香りを持っています。味は丸く柔らかく、甘みとミネラル感、老枞(古樹)の持つ独特の旨味を感じていただけます。

煎持ちも非常に良く、上手く淹れれば10煎以上楽しむことができます。緑茶と違い、「宵越しのお茶」もできます。十分にお湯を切って涼しい場所で茶壷ごと保存すれば、翌日もその続きを楽しめます。次の日に再度お茶を淹れる際には熱湯で軽く1回洗茶してからお楽しみください。時間が経過しすぎて、室温が高すぎたなどの理由で茶葉が変質してしまった場合は飲用を中止してください。

十分に楽しんだ後は茶殻も鑑賞してみてください。中国茶では茶殻の形も楽しみます。
深い緑と艶の美しい茶殻です。葉があまり砕けていないため、元の鮮葉の状態が分かるようです。柔らかくふっくらした茶殻はミネラルや旨みを十分含んでいたことが分かります。

通常は日本に輸入されることのない品質の岩茶です。
最高の老欉水仙を是非お楽しみください。

1パック20g入り

※ 缶入り装丁をご希望の場合はオプションでご指定ください。茶葉の量や形状などによってはお選びいただいた缶に入りきらない場合がございます。その場合は缶に入りきらない茶葉を別途袋装丁にてお届けいたします。装丁、缶の詳細はこちらをご確認ください。

※ ギフト包装をご希望の場合は有料にて申し受けております。ご希望の場合はこちらからご注文ください。

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