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手摘み川根茶 2012年一番茶

30101.2

名称 川根茶
産地 日本・静岡県榛原郡川根本町駿河徳山
種類 緑茶
等級
茶水の色 茶水の色:黄緑色
このお茶に適した茶器 急須
標準的な湯温 60~80℃

静岡県、大井川鉄道の走る静かな山間の川根で丁寧に手摘みされた川根茶です。

一般には流通せず、毎年口コミによる茶農家さん自身の直接販売だけで完売してしまう知る人ぞ知る名茶です。
鈴茶堂ではこの茶農家さんにお願いし、ご紹介することができるようになりました。

大井川の上流、標高が高く山深い場所にある川根町は静岡県の中でも気温が低く、最も茶摘みが遅い場所の1つです。
高冷地でじっくりと育てられた茶樹は完全無農薬で大事に育てられています。
険しい山間地に広がるお茶畑は、一般的に知られる平坦な茶畑と違い傾斜地に作られていたり、春先になってからの朝晩の冷え込みによる霜から守るべく霜よけを施したり、気の遠くなるような茶農家さんの努力によって、ようやく茶摘みの時期を迎えます。
今年は5月10日すぎにようやく茶摘みが始まりました。

川根茶の産地は昼夜の寒暖差が大きく、大井川を取り巻くように茶畑が広がることもあり、川霧が多く発生します。
そのため、川霧によって日光が遮られる気候は渋みの元となるタンニンの発生が抑えられます。
また新芽が萌えはじめる春先は特に1日の寒暖差が大きくなり、茶葉の呼吸が抑えられ成分中の糖の消費が抑えられます。
これにより新芽に糖をはじめとした「旨み」が蓄えられ、他の地域にはない川根茶ならではの美味しさが生まれます。

川根茶は他の地域の日本茶に比べて色が薄く、華のような香り高さ、適度な柔らかい渋み、そして濃厚な甘みと旨みが特徴です。
普段は中国茶ばかりで日本茶をあまり意識してこなかった私たちも「これは美味しい。」と感動した最高のお茶です。茶葉をそのまま食べても美味しく楽しめる、旨みの塊のような日本茶です。

鈴茶堂がご紹介させていただく茶農家さんでは今年は1番茶のみの生産となり、確保できる量にも限りがあることから、まずは予約販売という形を取らせていただくことにしました。
(予約分以上の確保ができれば通常販売も行う予定です。)

ご予約いただいた場合は事前予約特別価格でご提供させていただきます。通常販売を行う場合は価格が変わりますのでご了承ください。

ご予約は5月31日24時までとさせていただきますが、入荷予定数を超えた場合は早期終了させていただきます。ご了承ください。

既に荒茶までの生産は終わっていますが、熟成をかけてから出荷されるため、お渡しは6月以降となります。
システムの都合上、お買い物決算時に配達日時指定ができるようになっておりますが、無効とさせていただきます。
ご希望の曜日、時間帯がございましたら、備考欄にてお知らせください。

※放射能については静岡県による検査済みです。(検出されず)安心してお楽しみいただけます。

注文番号 タイトル 販売価格(税別)
在庫状態 数量 単位  
30101.2-50 50gパック ¥1,200

( 税込¥1,296 )


売り切れ 売り切れ
30101.2-100 100gパック ¥2,300

( 税込¥2,484 )


売り切れ 売り切れ