2011年 賀開古樹茶
| 名称 | 賀開古樹茶 |
| 産地 | 中国・雲南省勐海賀開(未入倉・北京保管) |
| 種類 | 普洱生茶 |
| 等級 | – |
| 茶水の色 | |
| このお茶に適した茶器 | 茶壷・蓋碗・ティーポット・マルチティーサーバー |
| 標準的な湯温 | 100℃ |
普洱茶の有名な産地、勐海の中にある賀開は古茶樹で有名な茶山です。
製茶の歴史が古く、その歴史は1000年以上とも言われています。
非常に環境もよく、古茶樹とさまざまな生き物が共生しています。虫はもちろん、鶏や豚などものんびり暮らしています。
これは以前に賀開へ訪れた時の写真ですが、おおきな豚の家族(猪と豚の中間のような感じです。現地の方は「野生の豚を飼いならしただけ」と話していました。)が当たり前のように古茶樹園で暮らしていました。
賀開の普洱茶は勐海の中でも、ちょっと特徴のある味わいを持っています。
独特の心地の良い苦味を持ち、この苦味が味わいを深く、甘さを呼び起こすような通好みのお茶です。
最近では製茶が盛んになり、茶樹のちからが落ちてきたせいか、あるいは製茶方法の変化によるものか、最近の市場の好みなのか、この苦みが弱く、なかにはほとんど感じられないようなお茶も増えてきました。
この賀開古樹茶は2011年の春に福海茶廠によって製茶された、昔ながらの「賀開らしさ」を楽しめる普洱生茶です。
無肥料、無農薬の古茶樹から作られ、北京の当店姉妹店の茶倉庫にて保管していたものです。
南方熟成のような特有の味わいはなく、素直に、清らかに熟成を行った普洱生茶です。
賀開の持つ苦みがきれいに熟成されて、複雑で奥行きのある優しい甘味、滋味を引き出しています。意識していないと苦みとは感じないかもしれません。年月を経ていない新しい賀開のお茶は引き締まった苦みを持ちますが、これがきれいに熟成されていくと、このお茶のような、他のお茶にはないような甘味に変わっていきます。古茶樹の強さはなりをひそめて、感嘆するほどのミネラル感へ転化しています。力強いけれど優しい、まさに賀開らしいお茶へ熟成することができました。これほどきれいに育った賀開も今では出会うことが難しくなっています。(近年の賀開は古茶樹であっても力が足りなく、また製茶方法の変化から、このお茶のような熟成をしないものが多いように思います。)
2011年春茶 1枚357g(熟成状態によって前後します)
※ 普洱茶(後発酵)の特性上、重さが前後いたします。重量は参考値となります。ご了承ください。
※ 茶葉の中に籾殻や石、場合によっては髪の毛などの異物が混入している場合もございます。これは現地において完全手作業で作られたために起因するもので、品質に影響するものではございません。また、古い普洱茶のため、パッケージが傷んでいる場合がございます。ご了承いただける方のみ、お求めいただけますようお願いいたします。
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