福建省政和里洋の野生茶樹、樹齢80年を超えると思われる古茶樹から作られた白茶です。通常は葉の大きい政和大白茶種から作られますが、この政和工夫紅茶は小葉の在来種から作られています。より深みを出すため、1年間北京の茶倉にて熟成していました。 通常、福建省の白茶は大白茶種、大毫種と呼ばれる品種から作られます。白茶の国家標準でもこの品種が指定されています。しかしながら、この品種は1960年代に品種改良されたもので、それ以前の宋代から民国時期まではこの小白茶種(地元では白毛茶と呼ばれています)から作られていました。 政和の中でも里洋は山深い場所にあります。山の麓に小さな集落があるのみで、大変厳しい山を登っていきます。すでに使われていない廃道を登り、ほとんど頂上という場所、標高1300mを超えたあたりの場所に小葉在来種が点在しています。この白毫銀針はその野生在来種から作られています。
驚くほど清らかで甘い白毫銀針です。大葉種から作られる白毫銀針の甘さとは違い、細やかで品のある、それでいて厚みのある滋味を持った麦芽糖のような甘い白茶です。粘性が強い茶水ということもあり、余韻も長く続きます。大手メーカーのつくる白毫銀針とは一線を画す美味しさを持っています。 白茶は時間の経過と共により美味しくなっていくお茶です。今も十分すぎるほど美味しい白毫銀針ですが、時間を経過したそれもとても美味しくなります。ぜひゆっくりとお楽しみいただければ幸いです。 2025年3月下旬製茶 ※ ネット上での転売目的のお求めはご遠慮ください。当店の方で該当すると判断した場合はご注文をキャンセルさせていただく場合もございますので、ご了承ください。(セミナーや店舗、サロンなどでの頒布、販売などは今まで通り問題ございません。) |






