雲南省の有名な普洱茶の産地の1つに易武があります。一口に易武といっても、その地域はかなり広く、その中でいくつもの村や地名によって分かれています。その村の1つ、大漆樹寨にある茶園の樹齢150〜200年と思われる古茶樹から作った普洱生茶です。 大漆樹寨はあまりその名前は知られていませんが、大変品質の良い普洱生茶が作られる地域として、専門家やマニアの間では知られています。30戸前後しかない小さな集落で、茶園は標高1400m近くにあります。生産量が少ないこと、一般にはあまり名前が知られていないということ、行政区域としては名前の知れた麻黒村に属するということもあり、多くは麻黒として流通しています。 2026年は易武の友人に依頼して、この大漆樹寨の茶葉を使って普洱生茶を製茶していただきました。1枚1枚手摘みを行い、家族経営の小さな製茶場(揉捻機はもちろん、ガス、乾燥機もない製茶場です。)で製茶から固形茶にするまで、すべて丁寧に行っています。 甘い花香の普洱生茶です。まだ製茶して間もない今(2026年5月)は香りは控えめですが、3ヶ月後、半年後、1年後、どんどん香りは深く強く増してきます。味わいは易武らしい優しさの中に古樹ならではの力強いミネラル感、深みのある甘味、そしてこのお茶の特徴である丁子(クローブ)と例えられることが多いスパイシーな味わいが感じられます。一味違う、癖になるような普洱生茶です。 本来はもう少し熟成してからご紹介する普洱生茶ですが、製茶して間もない今の時期ならではの美味しさ、特にこのスパイシーさが面白く、先行してご紹介を開始することにしました。時間が経過することで、より深く優しく変化していきます。変化の過程もまたお楽しみいただければと思います。 2026年4月18日製茶 1個約8g(熟成状態によって前後します) ※ 普洱茶(後発酵)の特性上、重さが前後いたします。重量は参考値となります。ご了承ください。 ※ 茶葉の中に籾殻や石、場合によっては髪の毛などの異物が混入している場合もございます。これは現地において完全手作業で作られたために起因するもので、品質に影響するものではございません。ご了承いただける方のみ、お求めいただけますようお願いいたします。 ※ ネット上での転売目的のお求めはご遠慮ください。当店の方で該当すると判断した場合はご注文をキャンセルさせていただく場合もございますので、ご了承ください。(セミナーや店舗、サロンなどでの頒布、販売などは今まで通り問題ございません。) |






