金毫英徳紅茶

10319.1

名称 金毫英徳紅茶
産地 中国・広東省英徳市大湾鎮
種類 紅茶
等級 特級(特一)
茶水の色 茶水の色:ガーネット
このお茶に適した茶器 ティーポット・茶壷・蓋碗
標準的な湯温 80~95℃

おそらく、現在入手できる英徳紅茶の中では最高品質の茶葉です。

英徳市では古くから製茶が行われていましたが、英徳紅茶は比較的近年になってから作られるようになった紅茶です。とはいえ、中国を代表する紅茶の1つに挙げられています。限られた生産者のみで生産されてきたことや、ほとんどが中国国内ですら流通することなくヨーロッパなどへ輸出されてしまうため、入手の難しい紅茶です。近年の紅茶ブームによって生産者が増えたものの、今も入手の難しさはあまり変わりません。

英徳紅茶の原料となる茶葉品種には規定がありませんが、主に鳳凰単叢に使われる鳳凰水仙種、雲南大葉種から作られています。また、先に挙げた品種よりも生産量はかなり少なくなりますが、これらを掛け合わせて作出された英徳九號からも作られています。かつて、英徳紅茶はあまり高い評価を受けることが少ない紅茶でしたが、ここ数年の新たな英徳紅茶の生産者参入によって飛躍的に製茶技術が向上しています。

有機栽培と無農薬を徹底的に管理された山中の茶園で育った英徳九號のみを使用して作られています。英徳紅茶では珍しいほどの金毫(ゴールデンチップ)で覆われた茶葉に仕上がっています。茶葉からはむせかえるような甘い花香が立ち昇ります。

ガーネットを連想させる美しい宝石のようなお茶です。英徳紅茶には珍しいほどの甘く深みのある花香が楽しめます。その香りと呼応するような甘く、しっかりとした英徳九號らしさが良く表れた滋味、奥行きのある複雑なミネラル感を味わうことができます。
英徳紅茶の特徴でもあり独特の喉越しの良さも、しっかりと清らかに感じられます。このような金毫の多い茶葉の場合、その多くは本来そのお茶が持っていた特徴が失われてしまう事が多いのですが、この金毫英徳紅茶にはそれがありません。煎持ちも良く、この英徳紅茶の品質の高さが実感できます。

※ 等級違い、摘み取り時期の違う英徳紅茶もございます。
英徳紅茶 3月摘み取り
英徳紅茶 4月摘み取り

※ 缶入り装丁をご希望の場合はオプションでご指定ください。茶葉の量や形状などによってはお選びいただいた缶に入りきらない場合がございます。その場合は缶に入りきらない茶葉を別途袋装丁にてお届けいたします。装丁、缶の詳細はこちらをご確認ください。

※ ギフト包装をご希望の場合は有料にて申し受けております。ご希望の場合はこちらからご注文ください。

注文番号 タイトル 販売価格(税別)
在庫状態 数量 単位  
10319.1-20 20gパック
オプションを指定してください。
缶入り装丁(中・大)
¥4,900

( 税込¥5,292 )


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10319.1-40 40gパック
オプションを指定してください。
缶入り装丁(中・大)
¥9,600

( 税込¥10,368 )


在庫僅少 売り切れ