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四川高山紅茶

2012/1/17

鈴茶堂での人気商品の1つである四川高山紅茶です。

中国の四川省・蒙頂山で栽培された茶葉を使用して丁寧に作られた紅茶です。
四川省の紅茶と言うと聞きなれない方も多くいらっしゃるのではないでしょうか?
四川省の紅茶という意味で「川紅」(センホン)と呼ばれる、あまり見かけない希少な紅茶です。

元々、四川省、特に蒙頂山ではお茶についての古い歴史を持っています。世界で初めて茶樹の人工栽培が行われたのもこの蒙頂山ですし、古くから皇帝献上茶を作ってきた由緒あるお茶の産地でもあります。日本ではあまり知られてはいませんが今でも上質なお茶の産地として有名な場所です。

この地での紅茶作りは1950年代からはじまりました。
50年以上の歴史があるお茶にも関わらず、四川省のちょっとした観光地のお土産屋さんや空港の売店などでも殆ど見かけないばかりか、中国国内のお茶屋さんや市場でもなかなか見かけることがありません。強いて言えば欧州系大手のお茶ブランドのリストにあるのをたまに確認する程度で、あまり流通することのない希少なお茶です。昨今の中国での紅茶ブームで少しずつ見かけるようになってきたものの、まだごく僅かな店舗にしか扱いがなく、その質もまちまちです。

四川高山紅茶

元々、川紅が好きだった私たちは何年もの間、色々な場所で納得のできる川紅を探していました。
いくつかの幸運と周囲のご好意で、ある川紅を作っているメーカーさんと知り合うことができました。中国国内向けにのみ作っている小さなメーカーさんですが、非常に研究熱心で、より美味しい川紅を作り出すべく努力されています。研究に研究を重ねて作り出されたこの川紅は、私たちが今まで出会ったどの川紅よりも素晴らしい香りと濃厚な旨み、べっこう飴のような甘みを持つ美味しい紅茶でした。

一般的な川紅の多くは比較的平地で栽培されます。この四川高山紅茶は平地ではなく、蒙頂山の標高1200mを越える地域で栽培されています。多くの高山茶と同じように無農薬栽培です。標高が高く斜度がきついため、農薬はもちろん、肥料でさえも運ぶのが難しいとか。非常に厳しい環境のもとで育てられています。

四川高山紅茶

トップノートは華やかな花。ミドルノートからラストノートへはべっこう飴のような甘い香りと成熟した果実香へと移ります。渋味や雑味は全くといって良いほどになく、濃厚な旨みと深みのある甜と言うべき甘みをたくさん含んだ柔らかい茶水は一度飲むと忘れられなくなるのか、リピーターの方が多いことも特徴的です。
近年の紅茶ブームの中にあっても知名度がそれほどないせいか、品質の割りには抑えめの価格で入手できていることもあり(今現在の話ですので、今年のシーズンはどうなるか分かりませんが・・・)、中には毎日の定番の紅茶として定期的に揃えてくださっている方もいらっしゃいます。私たちも当然ですが日常のお茶として、おいしくいただいています。

ストレートはもちろん、ミルクティーでも。
もちろんアイスティーとしても、おいしく楽しめます。

四川省からきた紅茶です。
一度この紅茶の香りと味を試してみてください。

四川高山紅茶 10gパック 900円から

※ 東京新宿西口のBar ARGYLLでもおためしいただけます。


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