名称 |
大紅柑陳皮普洱茶 |
産地 |
中国・雲南省西双版纳勐海茶区および広東省江门市新会区 |
種類 |
黒茶・後発酵茶 |
等級 |
宮廷級普洱熟茶 |
茶水の色 |
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このお茶に適した茶器 |
蓋碗・茶壺・ティーポット・マルチティーサーバー |
標準的な湯温 |
100℃ |
ご好評につき再入荷いたしました!
雲南省の西双版纳勐海茶区で作られた普洱熟茶を茶枝柑と呼ばれる果実の中に詰め、焙煎、熟成を行った陈皮(陳皮)普洱茶です。ここ数年、中国で徐々に流行りはじめ、様々な品質のものが流通するようになりました。
以前は品質の低い普洱熟茶を使用して作ることが殆どであったため、あまり美味しいと思える品質のものは少なかったのが実際のところでしたが、ここ数年は生産技術の向上や使用する茶葉を上質なものを使用する茶業も増えてきました。
11月から1月にかけて収穫された大紅柑に宮廷級普洱熟茶を丁寧に詰め、何日もかけて低温で焙煎を行います。
大紅柑は陳皮と呼ばれる漢方として珍重される果実でもあります。年数が経過すればするほど体によく、香りが良くなるとされ、この陳皮普洱茶も10年以上保存が可能なものです。果実、大紅柑自体の品質も大変に良いものを使用しています。漢方生薬として珍重される程に品質の高い大紅柑です。
ヘタの部分を除き、中に詰められている宮廷級普洱熟茶を取り出し、大紅柑の皮を必要に応じてちぎって一緒にお茶と淹れてお楽しみください。甘く柔らかい香りが素晴らしく、また、使用されている普洱熟茶の甘味に寄り添うように一体感のあるお茶が楽しめます。とても身体が温まり、飲みやすく、バランスの良いお茶です。
1個の大紅柑で5~6回分ほどの茶葉が詰められています。