国家級工芸美術員（工艺美术员）の盧偉萍による井欄です。
2009年3月に作られた作品です。

盧偉萍はあの徐汉棠（徐漢棠）を師に持つ、技術の高いことで人気のある紫砂作家です。
確かな技術により、しっかりと締まった土を扱うことのできる作家の1人で、この作品に使用されている紫砂泥も安心してお使いいただける品質のものです。細部まで丁寧に作られており、非常に使いやすいのも特徴です。

井欄という茶壺は基本の形であるだけに作家の技量が分かりやすいものです。
この作品はバランスの良さが特出しており、非常に使いやすい洗練された造形を持っています。
また、5年前の作品であるだけに、現在の多くの紫砂茶壺よりも上質な紫泥を使用して作られています。

証明書付きです。
また、紫砂茶壷のお手入れ方法などの詳細をお付けしております。