厦门茶叶进出口有限公司の金花香櫞茶です。近年、新しく開発、作られるようになったお茶です。 ベースとなる烏龍種は福建省永春で有名な烏龍茶になる永春佛手(別名を香櫞といいます)を使用しています。これは烏龍種の中でもフラボノイドが多く含まれるという理由で選ばれています。この永春佛手の茶葉を金花(冠突散囊菌)で渥堆発酵、固形茶にした、烏龍茶と黒茶の良いところを合わせた新しいお茶です。 健康に良いということだけでなく、美味しいということでご紹介させていただくことにしました。黒茶の茯茶は独特の癖のあるものが多く、決して飲みやすいとは言えないお茶でもあります。これにベースの茶葉に永春佛手を使用することで、黒茶とは思えないほどに爽やかで飲みやすく、金花の効果でフルーツ系の香りも感じられるような優しい味わい、香りのお茶に仕上がっています。また、日常のお茶として楽しめる価格も魅力的です。 一般的な黒茶と同じように高温で洗茶を行った上でお楽しみください。 ご提供の金花香櫞茶は1kgの固形茶を飲みやすく崩したものになります。 2018年3月20日出品 ※ 茶葉表面に現れる金花は環境や気温、湿度などによって肉眼では見えない状態になる場合が多々あります。ご了承ください。金花の麹菌は生きていますので、環境が変わればまた見えるようになります。 |