2006年 中茶牌緑印 CT8622
| 名称 | 2006年 中茶牌緑印 CT8622 |
| 産地 | 中国・雲南省西双版納勐海(北京保管) |
| 種類 | 普洱生茶 |
| 等級 | – |
| 茶水の色 | |
| このお茶に適した茶器 | 茶壷・蓋碗・ティーポット・マルチティーサーバー |
| 標準的な湯温 | 100℃ |
2006年の中茶牌緑印CT8622です。当初から北京姉妹店が入手、保管していました。
2006年は普洱茶の歴史において国営から民営への過渡期でした。2004年までに、下関茶廠や勐海茶廠(大益)などの国営工場が次々と民営化、中国茶葉股份有限公司(中茶)が各地の民間工場に委託する形で伝統的なレシピによる普洱茶の製造を始めます。このあたりから中国国内では普洱茶ブームが始まります。
中茶牌の8622は公式記録では2007年に最初に発売されています。この2006年CT8622は試験的に先行して製茶されたロットです。
政府系研究機関である雲南省農業科学院茶葉研究所と当時の普洱茶製造の大手国営企業であった中国茶葉股份有限公司(中茶)は2005年11月に共同で中茶普洱茶研究院を設立しました。その設立後すぐに作られた普洱生茶がこの2006年CT8622です。レシピ、監修は中国茶叶股份有限公司普洱茶研究院が、製茶は雲南省農業科学院茶葉研究所が担当、試験的に作ったという希少なロットです。この組み合わせによる8622は今や殆ど流通していません。2007年以降の8622は既に民営化されていた勐海茶廠や福海茶廠(その場合は最終製茶を勐海茶廠が担当)などにより大量生産されるようになりました。
一般的に流通する2007年以降の8622とは別格の品質の高い普洱生茶です。まだ普洱茶ブームが本格化する前、環境が良かった頃の勐海布郎山の雲南大葉種を原料として作られています。また、大量生産前の試験的に作られたロットということもあり、原料の茶葉も厳選して作られています。
2006年の発売当時に北京姉妹店が直接入手し、以来25年近くにわたり、一度も場所を移動させることなくそのまま北京の最適な環境で大切に保管されてきた普洱生茶です。普洱茶の熟成において、四季がはっきりし乾燥している北京(北方)での長期保管は、湿気によるカビ臭さとは無縁の、極めて清らかで雑味のない「乾倉熟成」としては最高の環境とされています。
古いお茶ですので洗茶は2回行ってください。
20年が経過してもしっかりとした味わいを保っています。山気と言われる深い余韻、身体に響くような滋味、话梅韻と評される干し梅(話梅)を連想させる爽やかな香り、甘い酸味、非常にバランスよく綺麗に熟成されています。大変美味しい普洱茶です。ちょうど飲み頃を迎えています。
2006年出品 357g餅茶(熟成状態によって前後します)
※ 茶葉の中に籾殻や石、場合によっては髪の毛などの異物が混入している場合もございます。これは現地において完全手作業で作られたために起因するもので、品質に影響するものではございません。ご了承いただける方のみ、お求めいただけますようお願いいたします。
※ 古いお茶のため、固形茶の包装がかなり傷んでいます。包装の破損、汚れなどでの返品、交換はお受けできません。ご了承いただける方のみ、お求めいただけますようお願いいたします。
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