雲南の景邁山は古茶樹が多いことで知られています。景迈山千年万亩古茶园と言われているほどです。 厳しい山の中に村や茶園が点在しています。環境を守ることに力を入れていて、山へ向かう道も舗装を控えているほどです。(舗装は茶樹に悪影響があるとして、石を敷き詰めた石畳のような道になっています。)このような地元の人々の努力で景邁山のお茶は守られています。 この写真の茶園で育てられている大樹茶です。 普洱茶は時間の経過と共に表情を変えます。特に3年を経過した上質な普洱茶は深みを増し、お茶とは思えないほどに美味しく変化していきます。香りもより増してくるのも、上質な普洱茶の特徴です。 普洱生茶用に良く鍛えられた蓄熱性の高い紫砂茶壷が最適です。普洱熟茶に使用している紫砂茶壺の使用はお勧めいたしません。香りや味わいが濁ってしまいます。また、蓋碗やティーポットなどでも美味しく淹れることができます。なるべく蓄熱性のある茶器を使用してください。 2019年春茶 200g餅茶(熟成状態によって前後します) ※ 滅多にはありませんが、茶葉の中に籾殻などの異物が混入している場合もございます。これは現地において完全手作業で作られたために起因するもので、品質に影響するものではございません。ご了承いただける方のみ、お求めいただけますようお願いいたします。 |