2022年 古樹 冰島湖
| 名称 | 古樹 冰島湖 |
| 産地 | 中国・雲南省临沧市双江拉祜族佤族布朗族傣族自治県冰岛湖(南等)(未入倉) |
| 種類 | 普洱生茶 |
| 等級 | – |
| 茶水の色 | |
| このお茶に適した茶器 | 茶壷・蓋碗・ティーポット・マルチティーサーバー |
| 標準的な湯温 | 100℃ |
冰島といえば普洱茶に詳しい方はご存知のように大変上質な普洱茶が産出されることで知られる名産地の1つです。現在、普洱茶で最も高値をつけているのはこの冰島といっても過言ではないほど人気の高いお茶が作られています。
その冰島茶区の冰島湖(南等)の樹齢3〜400年と言われる茶樹から作られた2022年の春茶を2024年の春まで現地でゆっくりと後熟成を行った普洱生茶です。

一概に冰島といっても村により土質はもちろん、日照条件など、茶樹が育つ環境は異なります。冰島湖という場所の名前の普洱茶は、冰島湖を見下ろす山の上、南等という小さな集落で作られたお茶を指します。半ば観光地化されている冰島老寨などと違い、南等へ向かうには大変な悪路を登っていく必要があります。写真の傾斜はまだ緩い方で(撮影できないほど急傾斜でした)、普通車では村にたどり着くこともできず、4WDオフロード車で、狭くすれ違いのできない道を通っていきます。そのような場所にあるため、住人以外はほとんど訪れることのない山の上で作られています。

その分、茶畑の環境は自然のまま、とても良い状態にあります。山の傾斜が厳しいため、茶畑も急傾斜で立っているのもやっとという地形のため水はけが良く、年に1度下草を刈ってそのまま土に還すことで肥料とするのみ、自然のままの環境です。実際に現地を訪れると茶樹の環境として半ば観光地化されている老寨などよりもずっと良い環境であるように思います。
この山の上の小さな集落に冰島老寨から移住してきた一族がいます。今でも水道もガスもない、かろうじて電気のみが通る数軒の家があるのみの集落ですが、代々お茶づくりをしている一家があり、長くお付き合いさせていただいております。その友人である作り手が自信を持ってすすめる冰島湖(南等)らしい上質な普洱生茶です。
普洱茶用に良く鍛えられた蓄熱性の高い紫砂茶壷が最適ですが、蓋碗やティーポットなどでも美味しく淹れることができます。黒茶ですので洗茶は必要です。
1煎目は20秒程度の抽出からはじめて、お好みに合わせて抽出時間を調節してください。
金色の透明な美しいお茶です。透明度が高く、美しい宝石のような茶水です。
花香から蜂蜜のような蜜香、糯米香、そして、この地域特有の爽やかな竹香など、煎をすすめる毎に、飲みすすめる毎にその表情を変えていきます。優しい甘味と古樹ならではの深い滋味、素直できれいなミネラル感、非常にバランスが良く、そしてあとをひくような美味しさです。
年月を経ることで更に変化していきます。今も、その先も楽しみな普洱生茶です。
2022年春茶 200g餅茶(発酵状態によって前後します)
※ 茶葉の中に籾殻や石、場合によっては髪の毛などの異物が混入している場合もございます。これは現地において完全手作業で作られたために起因するもので、品質に影響するものではございません。ご了承いただける方のみ、お求めいただけますようお願いいたします。
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