2026年 冰島 荒野古樹
| 名称 | 冰島 荒野古樹 |
| 産地 | 中国・雲南省临沧市双江拉祜族佤族布朗族傣族自治県冰島小荒田付近 |
| 種類 | 普洱生茶 |
| 等級 | – |
| 茶水の色 | |
| このお茶に適した茶器 | 茶壷・蓋碗・ティーポット・マルチティーサーバー |
| 標準的な湯温 | 100℃ |
冰島といえば普洱茶に詳しい方はご存知のように大変上質な普洱茶が産出されることで知られる名産地の1つです。その冰島茶区の中にはいくつかの集落があります。その冰島の中でも東側、東半山に属する集落の1つである小荒田から更に山奥に行った先に名もない場所に育つ、自然のままの茶園の古樹から作られた普洱生茶です。小荒田は人の手で管理された茶園ですが、この場所は誰も管理していない野生化した茶樹が固まって生育している場所です。おそらく樹齢300年は超えているであろう古茶樹を選び、茶摘みを行いました。人が管理する古茶園は小荒田も含め足場を作って茶摘みをすることができますが、ここは足場を組むこともできず、かなりの急斜面の中、熟練した摘み子さんが茶樹に登り、摘み取りを行い、製茶しました。2026年に私たちが作った普洱茶の中では一番希少で大変なお茶でした。
2026年4月8日に茶摘み、当日の夜中から製茶を行いました。(餅茶の包装に4月1日とありますが、印刷の都合上の日付となっております。)できたばかりの今(2026年7月)はまだ香りは十分にでてきていません。微かに梅香は感じられますが、香りは半年後、1年後、3年後にしっかりと上がってきます。
現時点の味わいは甘味と野生古樹ならではの優しくもしっかりとしたミネラル感、余韻の長さは凄いな、さすがだなと思わせます。店主が最初に口にして思ったのは雪梨、冰島らしい清らかな氷砂糖に例えられる圧倒的な甘味でありながらも、冰島の他の集落のお茶にはまず見られない雪梨のような清らかなで爽やかな甘味が素晴らしいお茶です。できたばかりの普洱生茶であっても、むしろ「今も」美味しい、雪梨の果汁のような美味しさは逆に今でしか楽しめないかもしれません。
余韻の長さ、柔らかくも奥深く底が知れない滋味、ミネラル感は古樹ならではの味わいです。ただ、果汁のように甘いだけでなく、この奥行が年月を経た先の味わいをまた楽しみにさせています。
普洱茶は時間の経過と共に表情を変えます。特に3年を経過した上質な普洱茶は深みを増し、お茶とは思えないほどに美味しく変化していきます。香りもより増してくるのも、上質な普洱茶の特徴です。
1年後、3年後、5年後、10年後が楽しみな普洱生茶です。
フレッシュな味わいと共に、時間の経過による変化もお楽しみいただければと思います。
2026年4月8日製茶 200g餅茶(熟成状態によって前後します)
※ 茶葉の中に籾殻や石、場合によっては髪の毛などの異物が混入している場合もございます。これは現地において完全手作業で作られたために起因するもので、品質に影響するものではございません。ご了承いただける方のみ、お求めいただけますようお願いいたします。
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