中国紅茶に詳しい方であれば金駿眉という名前を聞いたことがあると思います。 金駿眉を最初に作り出した作り手の1人が自ら製茶しています。生産地の桐木の中でも標高1200m以上の高地で採取した樹齢100年を超える野生茶樹(おそらくは150年以上は超えていると思われますが不明)の茶葉から作られたものです。 金駿眉には正山小種のような焙煎香はありません。甘く、優しい花果香が、口にすると爆発的に広がります。味は丸く柔らかく優しい甘さと旨みが深く、その広がり方はまるで上質なブランデーのようです。バラのような華やかな花香や茘枝のような果香、明らかに違う深みのある底力を感じる滋味、優しく広がる甘みをお楽しみいただけます。余韻は驚くほどに長く、甘さと香りが体の中から戻ってくるような感覚があります。 本物の金駿眉を是非体験していただきたく、少量ですが特別にご提供させていただきます。 入荷は12月7日前後を予定しております。ご予約分で完売いたしました。ありがとうございます。 関連ブログ: |