中国を代表する銘茶、蒙頂甘露です。 このお茶の産地である蒙頂山(蒙山)は世界で最初に茶樹の人工栽培がおこなわれた場所です。その歴史からも分かるように、この蒙頂山でとれる上質なお茶は唐代から清代末まで皇帝献上茶として、その名を馳せてきました。 この蒙頂甘露は蒙頂山の標高900~1000m付近で栽培されている茶樹を2012年3月21日に摘み取り、そのまま蒙頂山で完全手造りで製茶されました。 全体的に白亳で覆われていますが、手作りのために白亳が所々に固まっている様子も確認できます。全体的に艶があり、縒りがきつく、美しい茶葉です。 お茶の香りを楽しむためにガラス茶器(耐熱グラス・ポット)や蓋碗をお勧めします。現地では耐熱ガラスのグラスを使って翠の美しい茶葉を眺めながら楽しみます。 そうして淹れたお茶は透明感のある薄い金色をしています。うま味成分が強く、口にした瞬間から圧倒されるような芳醇な味を感じることができます。とろりとしたお茶からは香ばしい豆の香りを感じます。次第に甘味が濃厚に強くなってきて、まるで花の蜜を集めたようなお茶に仕上がっています。 本商品は在庫希少品の為、在庫限りで終了となります。 ※ 製作り手の異なる特級 明前 蒙頂甘露もございます。 ※ 缶入り装丁をご希望の場合はオプションでご指定ください。茶葉の量や形状などによってはお選びいただいた缶に入りきらない場合がございます。その場合は缶に入りきらない茶葉を別途袋装丁にてお届けいたします。装丁、缶の詳細はこちらをご確認ください。 ※ ギフト包装をご希望の場合は有料にて申し受けております。ご希望の場合はこちらからご注文ください。 |