あまり日本では馴染みのない緑茶ですが、休寧松蘿は炒青緑茶の元祖と言われています。その歴史は古く明代初期までさかのぼります。それまで蒸青緑茶が主流でしたが、この休寧松蘿から炒青緑茶の製法がうみだされ、やがて中国緑茶における製法の主流を占めるようになったとされています。 お茶の香りを楽しむためにガラス茶器(耐熱グラス・ポット)や蓋碗をお勧めします。現地では耐熱ガラスのグラスを使って翠の美しい茶葉を眺めながら楽しみます。 一般的に緑茶は低い湯温で楽しむとされていますが、この作り手の緑茶は非常に品質が高く、高温で淹れても雑味がありません。低温から高温までお好みの湯温で楽しむことができます。 休寧松蘿の特徴は「三重」という言葉で表されます。色重、香重、味重という意味です。 この休寧松蘿を元に作られたと言われている涌渓火青との飲み比べもおすすめです。 ※ ネット上での転売目的のお求めはご遠慮ください。当店の方で該当すると判断した場合はご注文をキャンセルさせていただく場合もございますので、ご了承ください。(セミナーや店舗、サロンなどでの頒布、販売などは今まで通り問題ございません。) |