名称 |
金駿眉 |
産地 |
中国・福建省武夷山桐木村 |
種類 |
紅茶 |
等級 |
-(希少茶のため等級なし) |
茶水の色 |
|
このお茶に適した茶器 |
ティーポット・茶壷・蓋碗 |
標準的な湯温 |
80~95℃ |
2013年度の金駿眉はこちらにございます。
中国紅茶に詳しい方であれば金駿眉という名前を聞いたことがあると思います。
金駿眉は正山小種の最高級品とされています。一般的な正山小種を作る茶樹よりももっと標高の高い、海抜1000m以上の高地で採取した野生茶樹の茶葉のみを使って作られています。当然、生産量はごく僅かで高価な希少茶です。
近年、中国では紅茶ブームが起きています。その中でも金駿眉は一番の人気です。お茶市場にはそこら中に「金駿眉」の文字がありますが、その殆どは偽物です。正山小種を金駿眉としているのはまだ良い方で、中には全く違う紅茶を金駿眉として販売しています。本物の金駿眉は高価すぎて日本にはまず輸入されません。
その本物の金駿眉を武夷山の岩茶研究所から直接譲り受けています。
金駿眉には正山小種のような焙煎香はありません。甘く、濃厚な花果香が強く、口に含むとその香りが爆発的に広がります。味は丸く柔らかく優しい甘さと旨みが深く、上質なブランデーのようです。
ティーポットで、中国式であれば茶壷や蓋碗で淹れてみてください。
一般的な紅茶と違い、非常に煎が長く続きます。抽出時間は短め(10秒程度から加減してください)で10煎以上は楽しめます。実際、私たちの場合は20煎以上楽しむことができました。
日本ではまず味わうことのできない本物の金駿眉を是非体験していただきたく、少量ですがご提供することにしました。
本商品は在庫希少品の為、在庫限りで終了となります。この機会にぜひおためしください。
※ 缶入り装丁をご希望の場合はオプションでご指定ください。茶葉の量や形状などによってはお選びいただいた缶に入りきらない場合がございます。その場合は缶に入りきらない茶葉を別途袋装丁にてお届けいたします。装丁、缶の詳細はこちらをご確認ください。
※ ギフト包装をご希望の場合は有料にて申し受けております。ご希望の場合はこちらからご注文ください。
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