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正山小種 テイスティングセット

T10121

名称 正山小种 (正山小種) Lapsang Souchong
産地 中国・福建省武夷山桐木
種類 紅茶
等級 特級
茶水の色 茶水の色:褐色
このお茶に適した茶器 ティーポット・茶壷・蓋碗
標準的な湯温 80~95℃

伝統的な製法を守って作られた正山小種紅茶を使用品種の違いでセットにしました。正山小種はLapsang Souchong(ラプサン・スーチョン)という名前の方が馴染みがあるかもしれません。世界で最初に作られた紅茶であり、また、アールグレイ紅茶の原型としても有名な紅茶です。
ヨーロッパで非常に評価が高く、今も各国王室で愛されているほか、イギリスなどでも人気のある紅茶です。
飲んだことがあるという方も多い中国紅茶ではないでしょうか?

正山小種というよりもラプサン・スーチョンを飲んだことのある人の殆どは、このお茶を正露丸臭いお茶と記憶していると思います。これは正解ですが間違いでもあります。
イギリスやヨーロッパでは非常に焙煎香の強いものを好みます。これはイギリスの水が硬水のため、香りや色、味が非常に出にくいことに起因します。そのため、輸出用の正山小種は中国国内向けのものよりもはるかに強い焙煎を行います。日本へ輸入される正山小種の殆どはイギリスを経由して輸入されています。そのため軟水で淹れることの多い日本では必要以上に「正露丸臭い」紅茶になってしまいます。

正山小種の香り、正露丸臭さは製造過程にあります。
製茶を行う際の火入れを全て松の枝や皮を燃料として行うため、自然と独特の香りがお茶に加わります。その香りは龍眼というライチに似た果物に例えられ、決して強い香りにはなりません。輸出用の茶葉の場合はここから更に焙煎を行いますので「正露丸臭い」紅茶になります。

鈴茶堂では中国国内流通向けの伝統的な正山小種を揃えました。

通常、流通している正山小種の殆どは古来から桐木にある在来の茶樹(桐木奇种)と中葉種の水仙の両方をブレンドして作られています。これは在来種の採算量が少ないということ、非常に繊細な味わいの品種で在来種のみで作られた紅茶は味わいの深みを出すことが難しいという理由です。

1つは伝統的な製法を守って作られた在来種と水仙種を使用した味わい深い龍眼香系の正山小種です。味は爽やかでありながら濃厚に甘く、旨みの厚い、一本筋の通った強さを秘めた正統派です。

正山小種

もう1つは最高品質の紅茶として有名な金駿眉を最初に作り出した1人という、とても技術の高い作り手による伝統的な製法を使い、在来種のみで作られた正山小種です。味わいは深みのある自然な甘味、微かな柔らかい酸味と複雑な滋味のバランスが良く、果香と合わせるとまるで果汁をそのまま飲んでいるような繊細な美味しさを持つものです。

伝統 正山小種

使用品種による味わいの違いを感じていただきたく、お得なテイスティングセットにしました。

それぞれ15gずつ、合計30gのセットです。

関連ブログ:
正山小種の産地 武夷山桐木訪問

販売価格(税別)
¥3,000

( 税込¥3,240 )

在庫状態 : 売り切れ
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