神農架 小野牡丹 2026
| 名称 | 神農架 小野牡丹 |
| 産地 | 中国・湖北省神农架林区老君山 |
| 種類 | 白茶 |
| 等級 | 希少茶のため等級なし |
| 茶水の色 | |
| このお茶に適した茶器 | ガラス茶器(耐熱グラス・ポット)・蓋碗 |
| 標準的な湯温 | 90〜95℃ |
珍しい神農架老君山で作られた野生白茶(白牡丹)です。
神農架(林区)は中国湖北省のユネスコ世界自然遺産に指定されているほどの自然豊かな原生林が続くエリアです。その東側にある老君山にある野生茶樹から白茶を作りました。製茶も全てこの老君山で行っています。

神農架林区老君山
神農架野生紅茶と同じく、店主師匠が作った白茶です。
元々、神農架では昔からお茶づくりが行われています。主に緑茶が作られていますが、最近では紅茶も作るようになりました。ただし、これらは基本的に神農架でも老君山のこの茶葉が摘み取られた場所ほど山奥ではありません。基本的にもっと手前の場所にある茶樹から作られていますが、この白茶は政府より特別な許可を得て、店主の師匠が自ら現地に赴き製茶を行いました。

現地に自生する中葉種と思われる野生茶樹から作られています。この地は亜熱帯気候に属するものの、冬が非常に厳しく、9月から5月近くまでは雪が残る場所もあります。
2025年産はご好評をいただき、完売いたしました。その後、お客さまよりリクエストをいただき、このたび2026年産の販売を開始いたします。昨年は試験的に製茶したこともあり、6月の製茶でした。今年は天候に恵まれ、2026年4月11日に製茶することができました。
早い時期に作られているため香りは花香が中心です。余韻が長く、味わいは深く、ミネラル感がしっかりとしていながら、口当たりは柔らかい白茶です。
一煎目から花の香りが立ち、煎を重ねても清らかな甘味が途切れません。雑味がなく、その奥でミネラルと滋味が支えているので、柔らかいながらも味わいが薄くなりません。
2025年産をお飲みいただいた方にも、青リンゴの爽やかさとはまた違う、今年の花香と余韻を楽しんでいただけると思います。同じエリアの野生茶樹、同じ作り手であっても、製茶時期の違いで生まれる、その表情の違いを実感していただけると思います。
製茶時の様子はInstagramにてご紹介しています。
白茶は、年月を経ることで香りも味わいも落ち着き、深みが増していきます。今の花香と柔らかさ、余韻の長さは、製茶の早い今年ならではです。今のうちからお手元に置いて、長く楽しんでいただければと思います。
神農架野生紅茶との飲み比べもおすすめです。
2026年4月11日製茶
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