妃子笑という名前は古くはライチの果汁を加えたライチ紅茶の商品名にありましたが、この妃子笑はそれではなく近年新しく作り出された武夷紅茶・正山小種の1つです。 生産を行うメーカーによりますが、鈴茶堂と取引のある武夷岩茶研究所では、この妃子笑を標高1000m以上の場所の茶樹を立夏の前に一芯二葉で摘み取り、製茶したものと規定しています。そのため、一般的な正山小種よりも細く繊細な茶葉に仕上がっているのが特徴です。 妃子笑の中にも色々等級があります。今回鈴茶堂が入手したものは中でも最上級の特級 妃子笑になります。 ティーポットで、中国式であれば茶壷や蓋碗で淹れてみてください。 リンゴのような甘い果香が非常に強く、芳醇な旨味とまるで蜜を飲んでいるかのような甘味が感じられます。 現地では主に男性が金駿眉を好み、女性はこの妃子笑を好むと言われています。 ※ 缶入り装丁をご希望の場合はオプションでご指定ください。茶葉の量や形状などによってはお選びいただいた缶に入りきらない場合がございます。その場合は缶に入りきらない茶葉を別途袋装丁にてお届けいたします。装丁、缶の詳細はこちらをご確認ください。 ※ ギフト包装をご希望の場合は有料にて申し受けております。ご希望の場合はこちらからご注文ください。 関連ブログ: |