武夷山の北斗岡にある茶樹から摘み取った茶葉で作られた鉄羅漢(铁罗汉)です。あまりの素晴らしさに13年ぶりに鉄羅漢をご紹介させていただきます。 鉄羅漢は武夷岩茶のなかでも歴史のあるお茶で、大紅袍、白鶏冠、水金亀と並んで四大名叢と呼ばれている岩茶です。特にこの鉄羅漢は宋の時代にはその存在が確認されている最も古いお茶であり、昔は薬として珍重されていました。 岩茶はその茶樹が武夷山のどこで栽培されたかで区別されます。武夷山風景区内の標高の高い地域にある岩山の自然環境で育てられて収穫された茶葉は正岩茶と呼ばれ、標高の低い地域のものは半岩茶。武夷山の麓、平地で栽培されたものは州茶とされ、全く異なる地域で作られたものは外山茶と呼ばれます。これは育った環境の違いがお茶の香りと味に大きく影響するためで、岩茶本来のミネラル感や旨み、香気といった岩韻は正岩茶以外にはありません。 この鉄羅漢はその正岩茶産区の中でも非常に良いお茶が作られることで知られる北斗岡(北斗岗)のお茶です。北斗岡というと岩茶に相当詳しい人でなければ知られていませんが、最高品質の肉桂が栽培されることで知られる牛欄坑(牛栏坑)のすぐ隣、牛欄坑頭と隣接している場所を指します。牛欄坑として販売されていることが多いほど近い場所で、この北斗岡も相当に良い場所になります。 この上なく品のある、優しく清らかな果花香、雑味のない綺麗な甘味、そして優しさも十分にありながら、身体の奥底から立ちのぼるミネラル感と滋味、余韻、言葉では表しきれないほど奥深く美味しい岩茶です。 お客様のご希望で日本へ入荷した客注品の調整分です。また、先日行った茶会にて先行販売もさせていただきましたため在庫は少なめとなります。 2025年春茶 関連ブログ: ※ ネット上での転売目的のお求めはご遠慮ください。当店の方で該当すると判断した場合はご注文をキャンセルさせていただく場合もございますので、ご了承ください。(セミナーや店舗、サロンなどでの頒布、販売などは今まで通り問題ございません。) |





